Blue waterの試乗艇である日産サンキャット26は
カタマランタイプのハルが特徴で国産の他メーカーにはないモデルとして人気の高いボートです。
1985年にデビュー依頼、今回のモデルが8代目サンキャットです。
カタマランハルを正面から見るとW型の船底が確認できます。
カタマラン(双胴艇)はモノハル(普通の船型)より接水面が小さいため
走行抵抗が少なく、当然ながら低燃費という大きな特徴を持ちます。
サンキャット 26 燃料消費量 36リッター/h 200リッターでの航続距離 310㎞
従来モノハル26 燃料消費量 43リッター/h 200リッターでの航続距離 260㎞
※30ノット時の比較(BF225搭載)
この違い、いかがでしょうか。
ご試乗はいつでもできます。
皆様のご来店をお待ちしております。
海上保安庁のホームページに、漂流船情報が載っています。
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/jisin/20110311miyagi/index.html
その画像を見ると、あらためて震災の被害の大きさを思い知らされます。
また、航行警報情報を見ると、津波で流された物でしょうか、震災からちょうど1ヶ月が経ちますが
東北地方海域の漂流物の多さにも驚きます。
Blue Waterの取扱い新艇である日産マリーンの船外機について
ボートショー会場でよく「自社製(日産自動車)ですか」とのご質問をいただきました。
日産の4ストローク船外機はホンダのOEM製品をNISSANブランドで販売しています。
プレートを見るとホンダ製とすぐ分かります。
電子制御燃料噴射方式「Programmed Fuel Injection」や
2軸2次バランサーの採用などにより、高性能と環境対応の両立を実現しています。
Blue Waterの展示艇である「サンキャット26」や「サンクルーズ22」も、もちろん低燃費、静粛
性、クリーンな排出ガスで好評のNISSAN4ストローク搭載艇です。昔の日産ボートはトーハツ製
の2サイクル船外機を搭載していましたが、今は4ストロークの時代です。
2サイクルからの載せ替えにもNISSAN4ストローク船外機を絶対お勧めします。